☆ぽんつかのあたまんなか☆

◆ぽんつかの妄想から生まれた架空のレースカテゴリ  ・現代のF1に限界を感じたぽんつかが、F1でもない、インディでもない   フォーミュラeでもない架空のカテゴリを構想☆  ・独自開発による『すごろく式PC上ボードゲーム』としてレースを展開☆  ・それをただただ何シーズンもプレイしてセカイを構築してゆくだけの   旧究極の一人遊び☆  そのプレイ記事、レース経過・結果、シーズン総括などを載せてゆく。  それだけ!!(byケロちゃん)

ぽんつかの「一人遊び」のセカイ

てことで(!?)

このブログでは、私ことぽんつかが
独りの人生を独りで楽しむために生んだ
ドメスティックな「一人遊び」の記録を残していこうと思うのだが、
私が楽しんでいる「一人遊び」は目下、

ベストプレープロ野球
・F1風モータースポーツのPC上ボードゲーム

である。
ともに、完全に私独自の世界観を築きあげ、
ベストプレープロ野球にいたってはすでに13シーズンを迎えている。
それぞれどのような「遊び」でどのような世界観を構築しているか、
触れていこう。。。。。まずは、、、

ベストプレープロ野球

□概略

古くはファミコン(以下FC)まで遡る。
1988年にFCソフトとして発売されたプロ野球シミュレーションゲームだ。
スポーツゲームといえば自身がプレーヤーとなって
遊ぶゲームが主流だった当時、アスキーより発売された
画期的なシミュレーションゲームで、
自身は監督となりチームに次々と作戦指示を与え試合を戦う。

そしてこのゲームの素晴らしいところは、

・チーム名、ユニフォームカラーなどのエディットが可能
・各チームの監督のデータエディットが可能
・全チームの野手、投手のデータエディットが可能

無類のデータエディット好きである私にぴったりのゲームなのだ。
私は無類の「データエディット好き」だ。
プロレスファンでもある私は、「ファイプロ」や「キンコロ」など
エディット機能の充実したゲームを選び、
数限りなくオリジナルレスラーを作成してきたし、
サッカーゲームでは「ウイイレ」のマスターリーグモードを好み、
オリジナルチームを作ることに喜びを感じてきた。
F1ではスーファミのマイナーゲーム「ヒューマングランプリ」をこのみ、
ドライバー、エンジンをシャッフルして楽しんだ。
FFなどのRPGでは、キャラクターの名前を初期設定のまま進めたことは
一度たりともない。かならず自分が考えた名前を付けないと
感情移入できないからだ。

そんなこんなで「エディット」という言葉に
多大な魅力を感じるようになった私。
「エディット好き」だから「ベスプレ」にはまったのか、
「ベスプレ」にはまって「エディット好き」になったのか、
卵かひよこかの話になるが、とにかく私は「ベスプレ:にドはまりしてしまった。
そしてこの「ベスプレ」の最大の魅力が

・全チームの戦いを完全にコンピューターに任せ、その様子を傍観できる

ことである。
監督は私が設定した傾向の通りに采配をふるい、
それに応える選手は私が設定したデータの傾向通りのプレーをする。
その結果が何シーズンと積み重なり、独自の球史を気付いてゆく。

どこを応援するとか、どこが嫌いとかそんなものはない。

『自分が構築した世界観の中で各々が各々にふるまい、
その結果が自分のセカイとして連綿と歴史をつなげていく』

これを愉しむのだ。
この感覚は、例えば庭好きの人が自宅の庭を様々な植物で彩っていったり、
鉄道模型やミリタリー好きの人が、ジオラマを構築していく感覚に近い。
それを私はこう呼ぶ、『ハコニワセカイ』と。
そしてこうしたゲームを『ハコニワ的ゲーム』と呼んでいる。
他に私の大好きなハコニワ的ゲームとして、

シムシティ
・ウィニングポスト

がある。シムシティは言わずと知れた街づくりゲームで、
ウィニングポストは馬主体験型競馬ゲームである。
どちらも連綿と自身で歴史を積み重ねることができ、クリアの概念は基本的にない。
目立った障害や大きなトラブル、イベントもない。
ただただ年月を重ね、歴史を積み上げてゆくのみだ。
こういうゲームが私は大好きである。れこのベスプレだ。

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□つかぽんのベスプレの愉しみ方

私のベスプレの愉しみ方は下記のとおり。

・チームは12球団すべてオリジナル
・選手、監督も全員オリジナル

である。
ソフト自体は2000年版が出て以降PC版では出ていないが、
そのソフトを使い、毎年データを変えNPB12球団で遊んでいる
ファンはまだまだ多いはず。
そういったサイトもいくつかあるし、年度ごとのNPB12球団の
選手データを作成、提供している方もたくさんいる。
しかし、私は全てを完全オリジナルに作り替えた。
これは実は小学生の頃からやっており、
大人になったいまでもその世界観を引き継ぎ、完全オリジナルリーグで遊んでいる。

選手については自分、友人知人、アマチュアの実在選手、
球漫画のキャラクター、野球界以外の有名人などから拝借したり、
難読地名や珍しい苗字をつけ、モデルのいない選手も少なくない。
それでも、思った以上の活躍をしてくれたり、逆にこちらの期待に
なかなか応えてくれないと、思い入れがわく。
こうして私は、30年以上前からベスプレに、自身の妄想を投影し
ハコニワセカイとして愉しんでいるのだ。

そもそもの構想は、「札幌にプロ野球チームができたら」
という幼いころの私の妄想から始まっている。
そうして、私の好きな選手たちをモデルとして架空選手を作り、
オリジナルチームを一つ作ったところから、歴史は始まった。

FCソフトだった初期は6球団のみの設定で、
セ・パ12球団で遊ぶことは不可能だったが、
その後「ベストプレープロ野球スペシャル」(FC)で初めて
12球団で遊べるようになり、12球団分のデータ作成にかかる。
その後PC版「ベスプレ99」の登場とともにそちらに移行。
現在は「ベスプレ00」で13シーズンを経過している。
その前の「99」では17シーズンを消化したが、
PCのクラッシュとともにデータが飛んでしまい、改めて再構築し今にいたる。


□構想の原点

初めて本格的にオリジナル球団の作成に
とりかかったのは中学の時。
授業中にいろいろ考えて作ったwww

球団名は『本田技研ライガー鈴鹿

札幌にプロ野球チームを
が構想のきっかけだったくせに
本拠地は三重じゃねえかwww なんでこうなった?
ちょうど当時の私はF1にドハマりしていて、
親会社の設定を考える際に、思考の域がF1関係企業から離れなかった。
チーム名の「ライガース」については
当時プロレスファンの私が最も応援していたレスラー
ご存じ世界の『獣神サンダーライガー』からいただいた。
当時考案したオーダーは完全に覚えてはいないが、、、

1番 (中)具志堅(左打ちの俊足 モデルは屋鋪要
2番 (二)遠部 (何の変哲もない2番打者ww 名前は元オリックスのトーベから)
3番 (左)鮫島 (左打ちのクラッチヒッター モデル? だれだろ)
4番 (右)コルベット (右打ち 細身の黒人だが長距離砲 モデルはレイノルズ)
5番 (三)鰐淵 (左打ち 「特攻の拓」に鰐淵くんっていたよね、名前かっこよくて)
6番 (一)羅木 (すげー大ベテラン 長距離砲 モデルは長州力ww)
7番 (遊)名取 (両打 スイッチヒッター好き 自分がそうだし)
8番 (捕)保  (右打ち 名前は漫画「F」から。タモツってキャラより)

先発 和泉  (右横 下手・横手好きのためエースはサイドスローにしたかった)
先発 悟   (苗字は「さとし」と読む。下の名前っぽい苗字好きはこの頃から)
先発 財前  (右投げ 室蘭大谷出身で、コンサの監督もやりましたよね)
抑え モンゴメリー (右投げ 「赤毛のアン」の作者から なぜ?)

なんかこんな感じだったような気がする。
そんなこんなで最初は6球団分、その後スペシャルが出てからは
12球団分のデータを作成していった。

実はこの「オリジナルリーグ」には大本があり、
発送自体は私の幼馴染のものだ。
幼少期ともに「ヤマ○音楽教室」にかよいピアノを習っていた
巨人ファンの幼馴染Sが、セリーグ6球団に漫画のキャラ
などを入れて、鉛筆と消しゴムを使い机の上で野球ゲームをしていた。
それをベスプレでやったら面白いのではないかと思った私が
Sにベスプレを勧めた。
それからSと私のオリジナルチームづくりが始まり
お互いのオリジナルデータの入ったベスプレのソフトが
私とSの間を行ったり来たりしたwww

□現在の設定

セ・リーグ
・札幌ノーザンライツ
鈴鹿ライガー
・東京プレジデンツ
新潟アルビレックス
・川崎マリンスターズ
・大阪クラリオン

パ・リーグ
・さいたまレンジャーズ
・みちのくブラックソックス
・横浜グローリアス
・福岡スティングレイズ
・名古屋ファイティングファルコンズ
・かりゆしコーラルスターズ

現在首都圏と関西圏にかたよっている球団分布を改善し、
沖縄と北陸・信越付近にチームをおいた。
現在横浜グローリアスか鈴鹿ライガースを広島か岡山へ移転させることを検討中。
さらに四国への移転も検討中だ。

□ベスプレってどんなカンジ?

今使っているソフトはこれ。
PC版の『ベストプレープロ野球00』☆

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試合画面はこんなカンジ

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リアルな動き、描写は何一つない。
しかし、これでいいのだ。
重要なのは、想像者の「妄想力」の介入余地が大きいことなのだから。
妄想力の介入にはリアル描写などの肉付けは必要ない。

そして試合が終われば記録が残る。

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この記録はテキスト出力し、保存しておける。
最終的にはシーズン終了後の順位表、打撃・投手成績なども保存できる。  

   

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これをもとに成績表をExcelにおとしこみ、
ベストナインゴールデングラブなどを私が決定。
これを何シーズンも繰り返し、世界観を構築してゆく。


どうだ?? イタイだろうwwwwww

 

これが、私のベストプレープロ野球の愉しみ方である☆
では次回はもうひとつの、

『F1風モータースポーツのPC上ボードゲーム

について紹介していこう。
今後のブログはこれがメインになってくるのであるwww