☆ぽんつかのあたまんなか☆

◆ぽんつかの妄想から生まれた架空のレースカテゴリ  ・現代のF1に限界を感じたぽんつかが、F1でもない、インディでもない   フォーミュラeでもない架空のカテゴリを構想☆  ・独自開発による『すごろく式PC上ボードゲーム』としてレースを展開☆  ・それをただただ何シーズンもプレイしてセカイを構築してゆくだけの   旧究極の一人遊び☆  そのプレイ記事、レース経過・結果、シーズン総括などを載せてゆく。  それだけ!!(byケロちゃん)

ぽんつかの「一人遊び」のセカイ・10

えー、すみません汗
私、F-NeXXの説明について大事な大事な
「ピット作業」「セーフティカー」「ペナルティ」について
説明するのを忘れていました汗汗
勝手に前シーズンのダイジェストに行こうとしてました。。。
てか下書きしてたんですが、コピペの時にすっかり
この項目について抜けちゃってました汗汗
しかも、もう下書き消してしまったという・・・

改めて、F-NeXXのゲームルールの
これが最後の説明項目になります!! たぶん!!
今回は「ピット作業」「セーフティカー」
そして「ペナルティ」について解説していきます。

◇ピット作業
ピット作業は大きく分けると3種類あります。
それが↓↓↓

・ルーティンストップ
・イレギュラーストップ
・ペナルティストップ

です。まぁペナルティストップも予定外のピットストップなので
イレギュラーストップにカウントしても良いかもしれません。
まあ要は「予定されたピットイン」なのか「予定外」なのかということです。

<ルーティンストップ>
F-NeXXにおいてのルーティンストップはタイヤ交換です。
給油ほかの概念はありませんので、基本タイヤ交換以外でのルーティンストップは
発生しません。下の表を見てください↓↓↓

f:id:pontsuka0729:20200904214737p:plain


レースの基本ルールのシートの右側に、ピット判定表があります。
この表の、いちばん上の水色の表がルーティンストップ時の判定表です。
詳細はこうなっています↓↓↓

2D 2    → マジーンロスト10
2D 3-5  → マージンロスト 6
2D 6-8  → マージンロスト 5
2D 9-11 → マージンロスト 4
2D 12   → マージンロスト 3

となります。
当然ですがピット作業中はマシンがピットに停止しているため、
作業時は順位が変動します。その変動値の基準になるのが「マージンロスト」です。
走行中の各マシンのマージンがありますので、必ずしも1度のピットストップで
順位がいくつ下がる、というものではありません。順位ではなくマージンを失います。
例えば先頭を走るマシンがピットインするとして、後続に大差をつけていれば
ピット作業次第で後続との差は縮まりますが、順位は落ちません。
後続と僅差の状態でピットインすれば、出目によってはマージンを失うため
ポジションを逆転されてしまいます。

例えば → チャップマン(先頭車) (マージン3) 日向(後続車)

この状況で先頭車がピットインし、2D「8」を振ったとします。
するとピットアウト後には↓↓↓

      日向(先頭車) (マージン2) チャップマン(後続車) 

という具合に順位は変動します。
2Dの合計が3~11の間であれば、マージンロストは4~6です。
失うマージンが4か5であれば通常の作業、6だとすこし手間取ったという感じでしょう。
12は6ゾロです。このゲームにおいて基本的に6ゾロはクリティカルです。
「ピットクリティカル」ということで、素早い作業でロスを最小限に抑えた
というところでしょう。反対に2、すなわち1ゾロは「ピットファンブル」です。
何らかの要因で作業に手間取り、大きくポジションを失ってしまいます。
よくある「右リア!右リア!!右リア!!!」というやつですwww

このルーティン作業時のロストマージンは、
セーフテイカー出動時には若干変わります。1stシーズンは同じ基準で
運用していましたが、それではちょっと不公平ですよね。
なので、セーフティカー出動時のロストマージンは、
今シーズンから通常時「+2」とします。

ルーティンストップに関してはこのように運用します。

<イレギュラーストップ>
ここではペナルティを除くイレギュラーでのピットストップについて解説します。
タイヤ交換以外にピット作業が必要なケースは、マシンの破損・故障です。
アクシデント系のトラブルでは、車体外装にダメージを受ける場合があり、
それ以外であれば機械系にダメージを受けます。
前述のとおりダメージ値は1Dで判定します。
ただ、大体の場合ダメージが軽ければそのまま走行しますし、
ダメージが大きい場合はリタイヤしてしまうことがほとんどです。
ただ、1stシーズンであったのが、選手権の大詰めでタイトルを争うドライバーが
トラブルでダメージを抱えたときです。少しでも多くのポイントが欲しいので、
レースの状況によっては修理しレースを続ける場合があります。

で、イレギュラーのピット作業は、破損と故障でやや条件が違います。
車体系か機械系かですね。それぞれ見ていきましょう。

・イレギュラー(車体系)

2D 2    → リタイヤ
2D 3-6  → マージンロスト20(回復値1D)
2D 7-11 → マージンロスト10(回復値1D)
2D 12   → マージンロスト10(完全回復)

これが車体破損時の作業判定基準です。
車体破損と一口にいっても、破損個所によって破損状況はさまざま。
このゲームでは破損個所の詳細までは再現しませんが例えば、
「2 リタイヤ」の場合、車体破損でリタイヤに結びつく個所といえば
だいたいが「足回り」、サスペンションですね。あるいは「リヤウィング」。
レース中の交換が大掛かりになるものは、基本破損すればリタイヤに直結します。
また、10や20マージンをロストしても回復できる個所としては
フロントウィング」、「ボディカウル」などのボディワークが主です。
あるいは「バージボード」などの破損の場合、交換ではなく応急処置になります。
完全回復するのが「12」だけなので、この場合はウィングやカウル交換でしょう。
では交換しても完全回復しない、とはどういう状況でしょうか?
出目3~11の場合は基本、完全回復はしません。
フォーミュラカーは非常に緻密な設計、セッティングに基づいています。
そのため、見た感じ接触で外装にダメージを負っただけの状態でも、
細かい部分に歪みが生じることが少なくありません。
3~11の場合は「そういう状態」だと解釈してくださいwwwww
これがある意味「リアリティです」wwwww

・イレギュラー(機械系)

2D 2    → リタイヤ
2D 3-6  → マージンロスト80(回復値1D)
2D 7-11 → マージンロスト40(回復値1D)
2D 12   → マージンロスト40(完全回復)

機械系の場合は車体系よりもシビアです。
ロストするマージンが大きいですね。それも当然、機械系のトラブルは
カウルを開けてみないと内部の状態を確認できないのがほとんどだからです。
モータースポーツを長く見ている方や車好きの方はわかると思いますが、
レース中機械系にトラブルを抱えた場合は、ほぼ完治しません。
レース中にできることは「応急処置」のみです。
一応「12」に完全回復を用意していますが、例えば交換して状態が
改善するパーツ(デバイス)というのはほとんどありません。
ECU、ブラックボックス、オルタネータなどの交換が試みられますが、
改善しないことがほとんどです。

機械系のトラブルは「時間がかかる」、そして「完治しない」。
こう認識してもらうのがいいでしょう。
6ゾロが出た場合は、奇跡的に交換したデバイスが正しく作動した
とでも思っていてくださいwwwww

「ペナルティストップ」については
このあと出てくる「セーフティカー」の解説の後にお話しします。


◇セーフティカー
F-NeXXはF1をはじめとする他カテゴリ同様、
事故やトラブル発生時に、セーフティカーが出動します。
これはアクシデント発生後のコース上の安全確保のため、そして
突発的な要素によってレース展開をおもしろくするためという目的があります。

あらためてレースの基本ルールシートです↓↓↓

ルールシート

シートの右側、赤い表があると思いますが
ここにセーフティカーの運用ルールが書かれています。
改めてここにも記載することにします↓↓↓

・出動条件
「事故系」もしくは「一発リタイヤ系」など、トラブル判定表に「SC有」
もしくは「SC判定」の記載があるトラブル発生時。

・出動可否
トラブル判定表の記載が「SC有」の場合  → トラブル発生ターンに出動
トラブル判定表の記載が「SC判定」の場合 → トラブル発生ターンに2D
                       「7」以上の場合に出動
・ターンの消費
出動1回につき2ターンを消費する。

・出動時のピットイン
出動ターンはピットクローズのためピットイン不可。出動2ターン目にピットイン
が可能(ピットオープン)。

・出動時のタイヤ、燃料の消費
タイヤ消費 → ライフの消費は1回の出動(2ターン)で1とする。
        (ライフが1伸びるという認識の方がわかりやすい?)
  1度目の出動  :「ガケ」前のグリップ値で1伸びる。
  2度目の出動以降:「ガケ」後のグリップ値で1伸びる。
  ※出動時にタイヤが「ガケ」を迎えていた場合は、1度目の出動でも「ガケ」
   後の数値でライフが1伸びる
燃料消費  → 燃料消費は1回の出動(2ターン)で1とする。

・出動するとどうなる?
出動ターン中(2ターン)は追抜き禁止となり、それまでの各車のマージンは
リセットされる。各車は先頭から、出動時点の順位のとおり整列し、リスタート
までマージン0の状態を保たなければならない。

これがセーフティカー出動時の運用です。
セーフティカーが引っ込めばレースはローリングスタートでの「リスタート」
となり、前述した「リスタート」の手順でレースを再開します。 

セーフティカー出動時にルーティンストップを敢行すると、
隊列はマージン0状態になっているため、通常時(アンダーグリーン)
よりロストするマージンは大きくなります。ただ、タイヤ交換時期に
セーフティカーの出動がかさなった場合はこれを利用することもあります。
ライバルと交換時期が重なりそうな場合は、セーフティカー出動の
タイミングを利用した方が良いこともあります。


◇ペナルティ
レース中危険なドライビングが見受けられた場合などは、
対象のドライバーにペナルティが課せられる場合があります。
下はトラブル判定表です↓↓↓

f:id:pontsuka0729:20200904214713p:plain

 

基本的には「事故系」の場合に発生しますが、
判定表に「ペナルティ有」もしくは「ペナルティ判」の記載があれば
対象となります。「ペナルティ有」の場合は問答無用。
「ペナルテイ判」の場合は、ペナルティ対象か、回避かを判定します。
トラブル判定表の右側の小さい表は、すべてペナルティに関するものです。

・ペナルティ対象か回避かの判定
トラブル表右側の、一番下の表が「対象」か「回避」かの判定表です。
「ペナルティ判」の事故発生時はまず、ペナルティとなるか否かを判定します。
1Dで判定し偶数の場合は「回避」、奇数の場合は「対象」となります。

・ペナルティ対象者の決定
前述のとおりペナルティの対象となるトラブルは「事故系」です。
そして「事故系」のペナルティ該当案件は、多くの場合当事者が2名います。
単純に走行判定時にトラブルが発生し、それが「ペナルティ判」の事故
の場合は、走行判定で2Dを振った当事者がペナルティ対象です。
しかし、バトルの場合は「仕掛けた側」と「仕掛けられた側」の双方が
ペナルティの対象となる可能性があります。

※後続車は走行判定で2Dを振り、その出目を見てバトルに使うかどうかを
 決められるため、単純に2Dを振った場合は振ったドライバーが対象です。
※後続車が2Dを振り、その出目で前車にバトルを仕掛ける場合、前車は
 後続車の追抜きを阻止するために2Dを振ります。このときに1ゾロが出た
 場合に、「仕掛けた側」と「仕掛けられた側」のどちらがペナルティ対象か
 を決めることになります。(わかりにくいですね汗汗)

・レース続行中にペナルティ裁定が下った場合
接触などの事故でペナルティ裁定が下った場合、対象者がダメージをうけつつ
もレースを続行していた場合は、ピットレーンを使いペナルティを施行します。
それが「ピットスルー」ペナルティと、「10秒ストップペナルティ」です。
判定表はトラブル表の右側一番上です。基本的には、
1Dの出目が偶数の場合が「ピットスルー」、奇数は「10秒ストップ」
となっており、それぞれマージンロストを強いられます。
また、ペナルティ判定で1ゾロの場合は「失格」となり、レース続行は不可です。

1D1 → 失格
1D2 → ピットスルー (マージンロスト3)
1D3 → 10秒ストップ(マージンロスト5) 
1D4 → ピットスルー (マージンロスト3)
1D5 → 10秒ストップ(マージンロスト5)
1D6 → ピットスルー (マージンロスト3)

これが基本です。

・20ターン経過後のペナルティ
レースが20ターンを経過した後にペナルティ裁定が下った場合は、
レース終了後の1Dを振り出目分のマージンを後退させます。
つまりレース後の「タイム加算」ペナルティに相当します。
モーターレースでは一般的なペナルティですね。

・レース終了後のペナルティ
これは、ペナルティ対象者がリタイヤしてしまい、
レースを終了してしまった際のペナルティの科し方についてです。
これはトラブル表右側、上から3番目の表に記載があります。

1D1 → 2レース出場停止
1D2 → 1レース出場停止
1D3 → 罰金10
1D4 → 罰金20
1D5 → 罰金30
1D6 → 罰金50

1Dの出目により、ペナルティの内容を決定します。
これは1stシーズンのものですが、いくつか改善しようと思います。
改善点は以下の通り↓↓↓

・罰金額の変更
・グリッド降格ペナルティの追加

財政に関するゲームバランスは実はまだまだ調整しながらの状態で、
正直1stシーズンは罰金が安すぎましたwwwww
まあ1年目は予算の少ないチームもあったので仕方なかったのです。
2年目以降は「複数年契約」の概念を導入したので、
現段階で各チーム、かなり予算は潤沢です。
ただ、それが契約年数満期の段階でどうなっているのか、
現時点で判断がつきにくいのです汗汗
ただ罰金は二項目で、金額は2種類にしようと思います。しかも3ケタ。
(このゲームの資金の単位は円でもドルでもユーロでもありません、念のため)
余談ですが、もし各チーム資金が余るような状態になるならば、
統括団体に支払う「供託金」の導入も考えています。

グリッド降格に関しては完全に失念していました汗汗
この間DAZNでF2を見ていて、グリッド降格ペナルティの話題が出て
「あっ!?」でなりました。これは開幕前に改善します。

ちなみに出場停止はまま起きうるペナルティで、
その為今シーズンから「リザーブドライバー」を導入しました。
昨シーズンはロムニ・ダキアのアレオ・ファーシマスがなんと
1シーズンで3戦出場停止をくらいましたwww
彼はクラッシュキングで(チェザリスみたいww)開幕から度々接触事故を
起こしていました。それが原因で第5戦アルゼンチンで、第6戦の出場停止
処分を受けました。第7戦から復帰しましたが「暴れ癖」は治らず、
第9戦のクラッシュでまたペナルティ対象となりました。
しかもその裁定は「2戦出場停止」だったのですwwwwwww
1度では飽き足らず、ということで統括は重い処分を下しました。
いやこれ、結局サイコロの出目で決まったんですが、ウソみたいなホントの話です。


さてさてこんなところでしょうか汗汗
ようやく基本システムは全て解説しきったと思います疲
ではいよいよ、次回からは本当に!! 昨シーズンのダイジェストをお送りして
いよいよ!! 2ndシーズン開幕に入りたいと思います。


※現在あと2チームの追加を検討しています。
 15チーム30台エントリーで、決勝26台は変更なしなので、
 毎レース4台の「予選落ち」が出る仕様です。どうしよっかなー・・・???
 答えは!?
 もうちょっとあとで☆